虹の書斎

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夕焼け


夕日が雲を焼いて空が燃え盛り、

本当に火の海のようになっていた。

その茜色からゴールドオレンジの世界には、

まるで炎の龍の乱舞とでもいうような迫真の狂おしさや、

押し寄せるマグマの奔流のような、身のすくむような凄みがあって。

その日最後の太陽が、

己れ自身を語り尽くそうとしているかのようだった。

 

息を呑むような壮大なスケールの、

黄金に輝き満ちる壮絶な空を背にして、

鳥達が黒いシルエットとなって渡っていく。

銅鑼のドーンという音が空の奥の方から轟いてきそうな、

何か神々しさと恐ろしさが生々しく立ち現れた、

そんな夕焼けだった。

 

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馨公

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