虹の書斎

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シロツメクサ(ホワイトクローバー)

 

自然…心地よい風…草原…緑の波頭…草の葉音…

会話する声笑い声…寝転がってくつろぐ人々…

せせらぎ…小川…花々…木々…遠い山並み…

 

平和な風景をイメージすると、

脳裏にはいつも、花々の咲く水辺や穏やかな草原の風景が浮かんでくる。

風が渡り、降りそそぐ光が気持ちよくて、

複数のモンシロチョウがひらひらと飛んでいるような世界。

 

草原をよく見ると、

辺り一面には緑いっぱい、ワァーと三つ葉四つ葉のクローバーが広がり、

たくさんのシロツメクサの白い花が咲いている。

葉の上をてんとう虫がちょこちょこと歩き、

シロツメクサの花の蜜を吸いにきたミツバチが、

羽音を小さく響かせながらフワンフワンと飛んでは、

花から花へ渡っていく…

 

 

今、春本番の自然界では、

大地からたくさんのシロツメクサの花たちが、

じっくりじっくり、自然本来の平和を地上に育んでいる。

 

一方では鉄の力と火力、武器。

人の手による化学物質。

エゴの横行、欲の暴走が、力の行使と過度に結びついて、

きな臭い不穏さばかりが膨らんでいる。

 

世界中のあらゆる大地にもし、

鮮やかな緑のシロツメクサ、クローバーが健全に豊かに育ったならば、

ただそれだけで、

ずいぶん人の普段の心の景色も変わるような気がする。

シロツメクサが当たり前ではない国にもし、

その優しい風合いの花が当たり前に咲くようになったなら。

 

それともそれは、あまりにナイーブ過ぎる夢物語だろうか。

 

 

クローバーが広がる緑の大地。

シロツメクサの白い花とともに毎春を生きていける道。

 

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馨公