虹の書斎

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イチョウ並木

20°C前後まで気温も上がり、小春日和にゆるんだ日曜日。

夜になってもしばらくの間、和らいだ空気がそのまま残っていた。

 

近所にイチョウの並木道があるが、

そこはもうすっかり黄色一色になっている。

晩秋の頃に際立つ、このイチョウならではの色模様は格別だ。

思わず感嘆の声やため息が出そうになる。

 

昼の陽射しの下で見る、輝くような黄色の見事さはもちろん、

夜の街灯に照らされ浮かび上がるカナリア・イエローや鬱金のイチョウもまた、

たまらなく美しい。

 

イチョウやもみじ、桂や桜などの樹々の葉は、

この時期何ともいい具合にその色を変え、

そして余すところなく枯れ散りゆく。

日本人の感性を育んできた妙なる情景がここにある。

 

あたたかさの後はまた冬側へと傾きを強め、

今週はグッと気温が下がって真冬並みとなるらしい。

シベリア由来の寒さが訪れ、

日の沈む時間も日に日に早くなり。

冬具合が濃さを増して、本格的になっていく。

 

駅前を歩けば、

商業エリアはクリスマス商戦モードのキラキラ感が目立ってきた。

今年最後のかき入れ時を迎えるための準備に、万全を期しているようだ。

いつの間にかもうそんな時期か…

今年も残すところあと1ヶ月とちょっとか…

近づいてくる師走の足音にハタと素の心で気付かされて、

意味もなく、焦る気持ちがじんわり募る。

 

夜の帰り道は、

鮮やかな黄色が降り注ぐイチョウ並木。

自然が生み出す豊かな色彩をしっかり堪能するために、

立ち止まっては見上げる…を何度も繰り返した。

 

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真下から撮ったら、横から緑のライトを受けていて、上の方は全て黄色に光っていて。何だか少し幻想的だった。

 


馨公

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