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虹の書斎

花散策文や詩、音楽やスポーツ、健康や時事関連等心の赴くままに記しています。

男性の顔の肌と、肌ケアについて

肌ケア

 

満員電車に乗っていると、どうしても人が近い。

すぐ目の前に中高年男性の顔、という状況にもなったりするが、

そこで目に飛び込んでくるのは、

傷ついてケアされないままの、痛そうな肌、

角質が肥厚し、皮膚呼吸が苦しそうな肌、

そして水分を失い、脂分が過度に浮き出ている肌。

 

一般に、顔の皮膚のことに関して、

頭皮や毛髪と比べてあまり頓着がなく、

多少傷んでいたりバランスを損なっていても、

取り立てて気にしない、という男性は多い。

特に中高年男性たちは、その傾向があるように見える。

 

 

例えば、

・身だしなみとしての肌の整い。

・血色の良い健康な肌色の顔。

・清潔な雰囲気の顔まわり。

・逆に、くすんでいて暗い肌色。

・清潔感がなくて、ベタついた感じの顔。

・そのような好ましさやネガティヴな印象がもたらす、心象への作用…など。

 

心理面・倫理観に及ぼす、こうした肌の実際的な効果は、

人間関係、特に社会における人と人との場面において、

少なからぬ影響力がある、と言えるだろう。

 

若い世代の方はもちろん、中高年の男性であっても、

接客販売やサービス産業、対女性の仕事に携わるような男性たちは、

比較的肌の状態がよく、きちんと整えているという印象の方が多い。

相手を意識する環境のため、

肌ケアをする方の割合が、必然的に高まるのかもしれない。


 

顔というのは、その人個人を代表する重要な「場」であり、

世の中と向き合う「扉」の機能も併せもつ。

社会的な角度から、顔の定義を編み直すとしたら、

一つそんな風に、捉えることもできると思う。


 

自分自身と社会との架け橋、としての顔。

そんな重要な役割を担う、顔の表面全体、

面そのものをカバーしているのが肌なのだと捉えるならば、

肌のもつ意義や発信力などへの認識を、

少し、改められはしないだろうか。

 

 


自分の顔だと思うので、ぞんざいにしてしまいがちになったり。

男には美のことは関係ないという、一般に通底する見解や習慣から、

何もしないまま…なのかもしれない。

 
事情はさまざまあるにしても、

年齢や性別などに関係なく、

男性であっても、中高年であっても、

肌を適切に扱い、大切にすることの方が基本であり、

やはり、本筋なのではなかろうか。

 
単純に、自分の肌なのだし、

もう少しいたわり、大事にしてあげてもよいだろうに…

SOSを出している肌を見るにつけ、

そんな思いも湧いてくるのである。

 

 

男性陣の、肌への薄い意識を超えて、

そのように傷む肌たちを救うとしたら、

まずどういうところから、変えていけばよいのだろう。

そして、どんな手立てを取る必要があるのか。

 
男性の肌ケアについて。

自分なりに、少し考えてみたいと思っている。


 

よしたか