虹の書斎

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冬から春。体調管理の難しさ3

 

2からの続き

 

私的な心身の状態に対する、

私的な観察と対応策の記録の直しです。

あくまで個人的な体感に基づく考察を書き綴ったようなものですが、

ご興味のある方は、どうぞ下記ご覧ください。

 

よしたか

〜〜〜〜〜

 

春特有のこうした症状。

わたしの場合、ハーブでも精油でも、

ペパーミントがとても効果がある。

ハーブティーを飲んだり、ペパーミントの香りを嗅ぐだけでも、

辛さが緩和されていく。

 


まずお腹。

胃の辺りにわだかまる不快な症状が、

速やかに、ある程度まで、和らぎはじめる。

例えば10〜20%だった状態が素早く50%に回復されて、

その後は、他の不調部位との兼ね合いを見計らうように、

自己治癒の輪の中で、少しずつ快方へと向かう感じだ。

 

グラグラする不安定さ、不快感。

何らかのアンバランスさから生じる吐き気、気持ちの悪さ。

胃の辺りが逆回転に渦巻くような、不自然な動勢。

暴走しているかのような違和感。

ペパーミントの働きを受けると、

ある程度これらがシュッと消えてしまう。

 

麺を茹でたり豆を煮る時の差し水、ビックリ水に似ているだろうか。

瞬間で消える、止まる感じがするのは、

治癒ではなく麻痺の力とも思える。

つらい状態に耐えている患部が、軽く温まるような感覚。

手を差し伸べられてホッとする感じに近い。

 

事態が止まったか消えたように感じられても、

実際は、例えばプラスとマイナスエネルギーの拮抗状態…

のようなことになっているのだと思う。

まだこの時点では、患部辺りに緊迫した気配がある。

麻痺のような力が効く中でペパーミントの成分は実働もしている…

という2段階の図式の実際が感じとれる。

 

具合がラクになる時は、症状がそのまま沈静していく。

苦しさが後を引く時は、

その拮抗している状態が長引いたり、

不調さの方が勝り、再び具合が悪くなる。

 

ストップがかかり暴走が一旦止まったように感じられる、この拮抗状態の時。

綱引き状態とも思えるエネルギーに対して、

上からというか、全体からというか、

まんべんなく鎮静し整え、なだめていく外からの働きかけも感じる。

全体と個、それぞれに作用しているのか。

 

ペパーミントの多岐に渡る効能は、

あちこちに歪み・ひずみのように現れる症状に対して、

その枝葉全体をカバーしつつ、根っこにも効かせるような手厚さで、

作用するようだ。

 


また、頭とお腹が分離しているような、

上下半身の間に不調和が起きている時。

頭の重さや頭痛・めまいの症状が起きる。

 

きっと文字通り、頭にエネルギーが過剰に溜まっているか、

何らかの回路がつながりを失い分離して、

行き場を見出せないままなのだろう。

 

そのつらさは頭痛となって現れていても、

例えば、歯痛や眼精疲労などからくる頭痛とは、

痛み方や痛む場所に、どうも違いがある。

ペパーミントはここでも双方向、

頭とお腹の双方から、

事態の鎮静を促していくように感じられる。

 

スーとするミントの快い香りと、

心地良い麻痺感で無条件に癒す力。

でもその奥では、何というか、

バランスさせる力?が密かに働いていて、

その作用がいつの間にか及ぶような体感がある。

ペパーミント独特の、そういう効能があるのだろう。

これは不思議な働き方だと思う。

 

 

ここで感じている頭とお腹の回路。

具体的にそれが何なのかはわからないのだが、

つながりが回復されていく実感とともに、

頭の重さや頭痛やめまい、

アンバランス感は呼応するように減っていく。

 

これを頭と腸として考えると、

脳と腸のやり取りが整うことで、

ストレス性の過敏性の下痢や腸の不具合などに、

健全な方向性を指し示すことが可能となる理屈。

脳と腸との疎通が整うことで状態が健康へ向かうとしたら、

それはとても素晴らしい働きと言える。

実際にそういう形の働き・効能も、ペパーミントは内包しているのだろうか。

どうなのだろう?

 

内的な感覚や印象において、

バランス作用や回路の接合のように感じる、

この「つながる」「つながり」という実感。

この言葉の表現に間違いはないと思うのだが、

何を捉えてそう感じているのか、正直自分でもよくわからない。

このつながりとは何だろう。

 

 

胃の不具合を瞬間的に減じるペパーミントの効能。

個へ働きかけるその力は、

いわゆる頭に血がのぼった状態、

頭痛や偏頭痛、苦しさや圧迫感に対しても、

同じように機能するようだ。

ある程度の割合で、瞬間的にサッと解いてくれる。

 

頭とお腹のつながりと、それぞれ。

全体と個に作用し、双方向の奥にバランス作用もある様子。

ペパーミントの能力は本当に独特である。

 

 

ところで、不思議と消化器系に働きかける、

鎮静・鎮痛効果の高いカモミールでは、

ハーブティー精油のにおいをかいだりしても、

この具合はそれほど改善しない。

 

おそらく症状を鎮静させることだけではなく、

オーバードライブしている諸要素の、

バランス調整の必要性を満たすペパーミントの方が、

この場合、適しているということなのだろう。

この辺りは、芳香療法の不思議さの妙、

実のある効果効能とその幅や奥行きを感じさせる。

 


判別のしにくい体調面での不具合。

病いではないと思っているが、

その独特のつらさから3月病と呼んでみている症状。

似たような症状で苦しむタイプの方には、

ペパーミントは優先的に考慮して欲しい、

試す価値のあるハーブ・精油ではないかと思う。

 


よしたか