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虹の書斎

花散策文や詩、音楽やスポーツ、健康や時事関連等心の赴くままに記しています。

太陽と菜の花

 

鮮やかで鮮烈な黄色。

そこかしこで菜の花が、

満開を迎えている。

 

風に揺れる花から花へ。

蜜蜂たちが蜜を吸いに、

頻繁に飛んでくる。

 

愛らしい蜜蜂の往き来。

春の陽射し燦々のひととき。

この時期の何気ない安らぎ。

 

特別でない春の情景。

かけがえのない平安と安穏。

至福の、恵みとなる。

 

 

軽やかに風が渡り、

蜜蜂は働いている。

菜の花がキラキラと光る、

黄色い世界の中。

 

プンプンと飛びまわる姿、

可愛らしさに、心奪われる。

眩しいほどの黄色が、

よけいに目を細めさせる。

 

地上からも天に向けて、

光を照らすかのような様相。

一面の菜の花達からの、

平和の色彩の抱擁。

 

透き通るというより、

あまねく渡り通るように。

春の午後の陽光の質感。

太陽色の花の地上絵。

 


ひまわりの熱量とは異なる、

まばゆさの役を担うイメージ。

光そのものの、菜の花。

 

辺りに満ちる黄色で、

お腹はゆったりリラックス。

安心感がじんわり膨らむ。

 


人も蜜蜂もみんなきっと、

春の恵みに綻んでいる。

幸わいに通じるうららかな、

陽光と菜の花のアンサンブル。

 

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よしたか