虹の書斎

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肌質と肌の症状

以前美容エステの業界で、営業や教育の仕事をしていた時のこと。

自分の肌について、敏感肌だと言う人が多かった記憶がある。

エステサロンからのフィードバックでも、

「自分は敏感肌だ」と、多くの仕事をしていた時のお客さんが言う傾向について、

聞いたことが結構あった。

 

肌質が敏感肌ではない人が、敏感肌だと言うのは、

実際には、肌が敏感状態になっていることを示唆しているが、

ここでの「敏感」というニュアンスには、大まかに分けてみると、

・肌が弱い=敏感と思い込んでいる。

・肌に対する不安感がある=健康でも敏感肌と見なす。

・敏感肌用は安全で万能という、大は小を兼ねるの観点。

の3タイプ存在していたように思う。

 

敏感な質の肌の特徴は、

弱さではなくて、皮膚の薄い繊細な過敏さにある。

敏感肌対応の商品は、その特性に合うように、

炎症に働きかけたり、傷を修復する成分が配合されていたり、

肌に優しい作りになっていると考えられるため、

安全かどうかという角度から見ると、

確かに安全で間違いはないと思う。

 

ブライダルサロンのように、

トラブルを決して起こせないエステ現場では、

敏感肌用アイテムは、常に候補に入れるのが賢明な策だ。

 

ただし、通常、健康な普通の肌の人、

皮膚が厚く強い人や、脂性系の肌の人には、

敏感肌用でも悪いことはないが、

効能のベクトルが合致していない分、

物足りない結果にはなると予想できる。

 

 

冬場には「乾燥肌だから」という発言も、よく耳にした。

肌質を見て、乾燥肌とは違うと伝えても、

間違いないと主張する人も、当然のことながらいたが、

そういう経験から、肌質と肌状態の違いは、

意外に認知されていないことを、理解することとなった

 

この場合、冬のように極端に湿度が低くなる時期に、

肌が乾燥するのは自然なことである。

肌質ではなく、肌の状態がそうなっているだけなので、

きちんと水分を補えば、乾燥状態は解消される。

つまり、メインで必要なのは水分補給、保湿系アイテムとなる。

 

真正の乾燥肌の人の場合、肌の水分と共に、

表皮の油分が足りていないことが一つの特徴で、

特に冬場は、継続して、

乾燥肌用のアイテムで栄養を補う必要がある。

単に水分が不足している、という肌質ではないため、

水分補給だけでは、乾燥肌は守りきれない。

 

 

本来敏感肌ではない人で、肌が敏感傾向になっている人。

その人が、自分の肌質は敏感肌だと言っている場合。

敏感状態になっていることの原因が何なのかを探り、

適切な処置を施すことが、最短最善の道となる。

敏感肌用アイテムは、その性質上優しい質感であることが多いため、

おおむね、いつ使用もしくは併用しても、問題は起きにくいが、

必ずしもベストとは限らないこともあるので、

そこの見極めは重要である。

 

よくわからない場合は、

保湿系のものや、いわゆる保護クリームでケアをしておけば、

まずほとんどの場合、安全で間違いはないはずだが、

肌ケアに対して、より的確で綿密なアプローチを試みたい場合には、

肌質の理解と、肌質に合わせたケアは重要な要素となる。

肌質を理解せずに状態だけで判断すると、

起きた症状の原因や理由を見誤り、

適切ではないアイテムを使用することも、起こり得るからである。

 

そして、常のこととして、

敏感状態がひどい場合や、アレルギーがある場合などは、

何もつけない方が良いこともあるので、

状態がひどい場合には、自己判断はせず、

皮膚科や専門家に見てもらうのが鉄則だ。

 

 

今のような春先の時期は、花粉が飛散し、紫外線量も増える。

マスク着用による、皮膚と繊維の摩擦による刺激、

鼻をかんだり、目元を擦ったりする刺激、

など。

3月独特の、肌にとっての負担がかかっている。

 

敏感肌の人にとっては、もちろんつらい時期になりやすく、

中には、肌が過敏状態に振れてしまう人も、

いるのではないだろうか。

皮膚の表面が刺激される度合いが急に増え、

場合によっては傷付いたり、表皮層の剥離が起きたりして、

赤くなったりヒリヒリしたりして、

ダメージが強まってしまうかもしれない。

 

そうした傾向のある人は、

常に必須である水分をしっかり補給しつつ、

保護膜を形成するイメージで、

朝晩、保護クリームを塗布しておくと、

だいぶ皮膚を守れるし、強化できる。

 

特に、夜22時以降は、

昼間に受けたダメージを回復させる、貴重な時間帯なので、

しっかりと夜ケアをしておくと、

皮膚にとっての大きなサポートになるだろう。

 

適切なクレンジングと、

肌に合った美容液を用いることができるならば、

それがより良いことは、言うまでもない。

 

 

よしたか

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