虹の書斎

花散策 テニス(Rフェデラー• 観戦感想) 健康 肌ケア 音楽 時事 詩 雑記etc

オシロイバナ

「あぁ、白粉花のイイ香りがする…」 気が立ってささくれていた神経が、スーと落ち着いていく。 どこか懐かしさを感じさせる、涼やかな甘い香り。 突き刺す日差しと厳しい暑さがしばらくぶり返して、 気温は33°C辺りまで上がり、まさに真夏の体、 さすがに心…

夏模様

8月に入った初日から関東はゲリラ豪雨に見舞われ、 その後も、曇りと雨と晴れが1日の中に混在するような、 何ともすっきりしない空模様の日が続いた。 南海上で勢力を増した台風5号が、九州を横目に四国沖から関西へ上陸、 このまま日本を縦断するらしい。 …

ゼラニウム

まっすぐ伸びる細い茎の上に、 密集して咲く花がぽっこりと丸くて、 どことなくぼんぼりや小さな提灯を思い起こさせる形。 その姿で風を受けると、 メトロノームみたいに花房があっちこっちに揺れるものだから、 思わず頬がゆるんで、目尻も下がってしまう。…

アカツメクサ(レッドクローバー)

シロツメクサとは別の場所で、アカツメクサの花を見つけた。 なんだか得した気分…うれし〜。 たっぷりの日差しを浴びて、葉の緑も生き生きと豊か。 植物たちがキラキラ輝いて見える。 アカツメクサとシロツメクサは名前は対になっているけれども、 同じクロ…

シロツメクサ(ホワイトクローバー)

自然…心地よい風…草原…緑の波頭…草の葉音… 会話する声笑い声…寝転がってくつろぐ人々… せせらぎ…小川…花々…木々…遠い山並み… 平和な風景をイメージすると、 脳裏にはいつも、花々の咲く水辺や穏やかな草原の風景が浮かんでくる。 風が渡り、降りそそぐ光が気…

スター・オブ・ベツレヘム

道の脇の草地に、何か小さいものが光る。 ん?なんだろう… 心に従い、近寄って足を止めてみると、 あ、これはこれは!うれしい出合いだなぁ。 クッキリと鮮明な乳白色の花がちらほらと咲き、 身をかがめてまじまじと見る刹那、 陽の光の加減ひとつで、 目の…

菜の花と過ごす午後

開花し始めてからもうひと月以上になるけれど、 まだまだ元気。 川べりや田の畦、農地や庭など、 今も至る所で花咲く姿を見せてくれている菜の花。 鮮やかな黄色が太陽の光を浴びて、 さらにキラキラと輝いている。 15時過ぎ頃は黄金感もピークといった様相…

八重桜

重なり合う何枚もの花びらがフサフサしていて、 小さな芍薬(シャクヤク)のよう。 たくさんの花が寄り集まり、さらに大きな一つの花を創り出す。 数えきれないほどのそんな「大輪の花」が、 枝もたわむような勢いで咲いている。 「たわわに花が咲き実ってる」…

花の色は

早咲きの桜花の、 したたり落ちるような濃いピンク色が、 まるで木から湧き出して溢れているみたい。 あんまり見事な色合いなので、 胸がときめくというか、心溶けそうというのか、 陶然と見入ったまま、 しばらくその場に立ち尽くしてしまった。 前日の雨に…

梅林にて

目の前にほころぶ梅一輪一輪を愛で 美しさを讃えて 白くて小さなまるい花びらが 競うように重なり合い、蕾もたくさん 交錯する枝々に溢れんばかりに咲く 可憐で愛らしい梅の花たち 見上げると、満開の白に夕空の広がり 思わずため息が漏れた 光が彼方へと薄…

強風の梅

春らしい陽気の日がポツリポツリ。 水気を含んだ生温かい強風の日も増えてきて、 シベリア由来の真冬の寒気と、 南海から運びこまれる春近しの便りが、 交互に入り組むように訪れ始めている。 猛烈な雪模様を伝えるニュースはそろそろなりを潜め、 スギ花粉…

松の癒しの力

花のもつエネルギーとその質や働きに着目したイギリス人医師、 バッチ博士よって体系づけられたフラワーエッセンス。 80年以上の歴史を通して信頼を獲得し続け、 波動療法の一つとして、今も世界中で多くの人に愛用されている。 繊細で微細な植物固有の生命…

厳しい環境下にあっても変わらずに生命力を湛え、 真っ直ぐ伸びやかに、 身をくねらせしなやかに、 己れと場との兼ね合いにより身の形を変えながら、 力強く根を張り、堂々たる生を生きる松。 細長い葉緑の深く渋い松葉色。 塩含みの海辺の土壌で、強の潮風…

寒椿

枯れた土色の景色の中にそぐわない華やぎ。 遠くからでも際立つ、鮮やかで艶やかなマゼンタの色彩。 突然そこにだけ現れた出たような暖色は、エネルギーに満ち満ちて見える。 近づくと、 それは固めの濃緑色の葉が隙間なく繁る上に、 まさに咲き乱れる寒椿の…

皇帝ダリア

竹や笹のようにまっすぐ茎が伸び、 3mはゆうに超え、5mに達するものも。 頂上の辺りにたくさんの大きな花を咲かせる皇帝ダリアは、 11月をこえて日がどんどん短くなり、 冬の寒さが深まる時期になってから満開となる。 こんな季節のそんな高い場所に、間違え…

ドウダンツツジの赤

12月に入った。 遊歩道の端の雑草辺りは、深夜に降った雨の名残でしっかりと水を抱えていたので、 草に触れぬよう、なるべく中央近くを歩いた。 晴れてぬくみがあり、湿気を帯びて空気に重みも感じられる、 そんな、らしくないと言える1日目。 田園の中に1人…

カラフルなランタナ

我が家のランタナが咲いた。 今年は元気がなくて、全く花の気配がなかったのに、 朝晩がヒンヤリする本格的な秋を迎えてから、 何故か蕾をつけ始めていた。 一体どうしたのだろう? 何が起きてそうなったのか…。 街中のランタナはみな花も葉も落ちてきて、 …

金木犀

朝方窓をあけて、 外気が部屋に入ると、フンワリ金木犀の香りがした。 どこかで咲いて、風に乗ってきたんだな… 微風がゆるくカーテンを揺らして、 室内にかすかなこころよさを運び入れ、鼻をくすぐる。 ベランダに出てみると、 どこかではなくて、外気そのも…

赤い彼岸花

彼岸花。 この花を田の畔や道端にふと見かけると、 おもむろにそばに寄って、しゃがんで、 しばらくの間ずっと…じーっと見つめ続ける。 なにか気になり、惹きつけられるのだ。 胸の奥の方がジリついて、離れがたい気持ちが募る。 白い、白っぽい花色のものも…

灰色の空とキバナコスモス

秋雨前線が日本の上空にかかり、 雨と曇りを行き来する日が続く。 湿度は高めなものの、気温は少しずつ落ち着いてきて、 夜はだいぶ涼しく、日中も過ごしやすくなったように思う。 ただ一方では、 温暖化の影響による海水温の高さから、 台風がイレギュラー…

鬼百合(オニユリ)

田んぼ端や川べりの草はらに。 遠くの森や木々の葉に。 繁茂している緑が、燃えるように色鮮やかだ。 濃淡のバリエーションがとても効いている。 存在感のないまま終わろうとしている梅雨や、 煮え切らない感じの空模様が続くなかでも、 まわりを見渡せば、 …

田んぼのひと月

水が張られて、苗が植えられてから。 少しずつひと月かけて成長し、 緑を濃くし、かさを増した稲。 田んぼが静かに、膨らむみたいに。 少しずつその生命も強くなり、 大きく確かになってきている。 風が渡ると、一面の緑にザァーと波が立ち、 だんだん田んぼ…

紫陽花

梅雨というのに、雨がほとんど降らないな… そんな風に思っていたら、 今日はちゃんとした雨降り。 でも夕方にはあがるらしく、 どうも長くは続かない見通しのようだ。 生活レベルで見れば、 洗濯物も乾くし、外での行動もしやすくて、 雨の少ない日々はあり…

クチナシの花

今の時期、住宅街を歩いていたりすると、 どこかの家の庭に植えられているのだろう… 濃さのある甘さに、かすかな酸味とパウダリーな余韻のある、 クチナシの花の香りが、 風に乗って、フワリ鼻をかすめる時がある。 なんて素晴らしい香りなのだろう。 こんな…

タチアオイ

色とりどりに、 ヒラヒラと風に揺らされて、 咲いているタチアオイの花たち。 白にピンクに、ワインレッドに、 鮮やかな色彩と、 繊細で柔らかな花弁の取り合わせに、 歩く足を、思わず止めてしまう。 まっすぐに伸びる茎が、 どこか力強くて、潔い。 まるで…

6月の花々

色の移ろいを花に宿らせて、 紫陽花があちこちで咲いている。 青や紫、白やピンクのバリエーションが、 景色にどこか幻想的な彩りを添えていて、 やはり美しい。 6月も、もう1週目を終えて、 気が付けば、すっかり梅雨時期の風景に、 辺りは様変わりしている…

栗の木

栗の花から放たれる、 密度があってこもるような、 どこか蒸して発酵してるかのような、 独特のにおいが、辺りに漂っている。 近くに栗の木の樹園というか、植林されているところがあるから、 近所を歩いていても、 部屋の窓を開けていても、 この時期はどこ…

水田と花

初夏らしい、まっすぐに届く強い陽射しと、 サラリとしたそよ風。 爽やかな日和が、本当に気持ちよくて、 梅雨までの、束の間の恵みだ。 クローバーの白い花があちこちで咲いて、 色とりどりのパンジーも、愛らしい。 生えっぱなしだった雑草は刈られて、 返…

月の花

夕方になると、 思わぬところで咲いていたりするから、 気を付けておきたい花。 イブニングプリムローズ。 待宵草。 美しくて優しい、月よりの花。 涼やかに目をひく、この花の黄色は、 すぅっとこころの奥にまで染み通り、 静かに透過して、どこか月光のよ…

キウイフルーツ (ゴールデン)

暑い。 日差しが、強く肌をさす。 強烈な南風、すでに夏のようだ。 遊歩道を歩いていたら、 あれっ、なんだこのいいにおい!? ちょっと驚く、芳しい香り。 口の中が美味しくなるような、 甘酸っぱくて、フルーティな香り。 知っている、嗅いだことある… ど…