肌ケア
2からの続き 肌ケアを励行するような男性が今に比べてまだまだ少なかった頃に、 メンズのコスメやエステ市場開拓の動きをにらみ、 実施を試みた対男性のエステ講習。 今でも不意に、 中高年男性陣のあの喜びにあふれた無邪気な笑顔が、 脳裏をよぎることがあ…
1からの続き 理論講習が無事に終わり、 続けてセルフ・フェイシャルケアの実技講習がスタートした。 まず洗顔をし始める。 顔を濡らして、洗顔料を指先に取り、 適切に馴染ませつつ全体にのばしていく。 直線的に肌をゴシゴシとこすると、強い摩擦が皮膚に過…
以前、勤めていた化粧品関連の会社で、 男性のための簡単なセルフ・フェイシャルケア講習、 つまり自分の肌を自分自身でケアしてもらうための実技講習を、 実施したことがあった。 その講習参加者のほとんどは、 髭剃り後にアフターシェーブローションを使用…
満員電車に乗っていると、どうしても人が近い。 すぐ目の前に中高年男性の顔、という状況にもなったりするが、 そこで目に飛び込んでくるのは、 傷ついてケアされないままの、痛そうな肌、 角質が肥厚し、皮膚呼吸が苦しそうな肌、 そして水分を失い、脂分が…
以前美容エステの業界で、営業や教育の仕事をしていた時のこと。 自分の肌について、敏感肌だと言う人が多かった記憶がある。 エステサロンからのフィードバックでも、 「自分は敏感肌だ」と、多くの仕事をしていた時のお客さんが言う傾向について、 聞いた…
とうとう花粉の飛散量が、 非常に多い…のレベルになった。 花粉症のため、その事実を知るだけでも、 条件反射で鼻はムズムズ、目はゴロゴロしてくる。 飛ぶ量が多くなってからは、 マスクと花粉除けのメガネをけて、外出している。 マスク着用は、花粉対策に…
真冬に長く外にいると、顔がパリパリしてくる。 寒さ自体は、嫌いではないけれど、 強めに風が吹いたりすると、肌に刺さるようにやっぱり痛む。 レストランやお店のような屋内に入って、急に暖気に触れたり包まれると、 みるみる頬が紅潮してきて、ヘンに赤…